製紙産業の現状

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製紙用パルプ消費は前年比3.3%減となりました。この要因には、パルプ配合率の高い塗工紙などの生産が減少したことや、古紙利用率が上昇したことが挙げられます。そのため製紙原料に占めるパルプの割合は、0.5%減の38.1%となっています。
パルプの生産は、1.3%減の1,075万トンと5年ぶりのマイナスとなっています。BKPは年後半の印刷・情報用紙の減産が響き微減、UKPも段ボール原紙の減産や古紙化の影響を受けて減少しました。
また、製紙用パルプの輸入は、円高や国際市況が下落したにもかかわらず、国産パルプの優先利用が続き、前年比4.9%減の約192万トンとなり、減少基調となっています。
主な輸入先としては、1位のカナダがシェアを落とす一方で、ニュージーランド、インドネシア、チリ、ロシアがシェアを伸ばしました。

製紙原料消費推移

製紙原料の消費推移

パルプ生産・輸入推移

パルプ生産・輸入推移及び輸入依存率

パルプ輸入先グラフ

パルプ輸入先

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