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サステナビリティ

取り組み事例

紙パルプ業界のマテリアリティごとに、会員各社の取り組み事例を紹介します。

持続可能な原材料調達

責任ある原材料調達~トレーサビリティ確保(王子グループ)

王子グループでは、責任ある原材料調達実践のため、「王子グループ・パートナーシップ調達方針」を制定、さらに木材原料に対し「木材原料の調達指針」を定め、適正に管理された森林より生産された原料のみ調達しています。
また国内外サプライヤーのESGリスクを評価するため、2020年度よりガバナンス・人権・労働・環境などリスク評価アンケートを開始、継続的なサプライヤーへの働きかけを通じ、サプライヤーリスクの低減を図っていきます。

ベトナム植林事業における森林認証監査

ブラジル・CENIBRA社における森林火災への取り組み(王子グループ)

責任ある木材原料調達 トレーサビリティの確保(北越コーポレーション)

北越グループは、責任ある木材原料調達実践のため「木材原料調達の基本方針」を制定し、この方針に基づき森林資源の保護、育成、管理が確立し、合法的に産出された木材の調達をおこなっています。また、当社の調達方針順守状況の確認を目的とし、SGSジャパンによるトレーサビリティレポート監査を実施しております。

2022年度トレーサビリティレポート
監査証

森林保全の取り組み(三菱製紙)

環境NPO「オフィス町内会」との協働事業“森の町内会”による間伐の推進や、岩手県産広葉樹二次林材の循環利用の促進などの取り組みを通じて、森林保全への貢献や地域林業と木材産業の活性化を支援しています。

森の町内会

適切に管理された森林資源の利用(三菱製紙)