レオミュールのアイデアから約125年後の1840年。木材を機械ですりつぶしてパルプを作る方法をドイツ人のケラーが発明しました。
現在、原料の主流になっているパルプが使われるようになったのは、これが始まりです。
ちなみに、1798年にはフランス人のルイ・ロベールが紙抄き機械(長網式抄紙機)を発明。
紙の大量生産時代は、ここから幕が開いたのです。
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紙の博物館 提供
レオミュールのアイデアから約125年後の1840年。木材を機械ですりつぶしてパルプを作る方法をドイツ人のケラーが発明しました。
現在、原料の主流になっているパルプが使われるようになったのは、これが始まりです。
ちなみに、1798年にはフランス人のルイ・ロベールが紙抄き機械(長網式抄紙機)を発明。
紙の大量生産時代は、ここから幕が開いたのです。
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