廃棄物対策
製紙工場から出る廃棄物の大半を占めるのは汚泥で、そのほかに木くず、紙くず、廃プラスチックなどが排出されます。古紙の使用量増加などにより、有機性汚泥の排出量は増えていますが、これら廃棄物のほとんどは焼却処理され、場合によっては工場のエネルギーとして利用しています。残った灰もセメント原料などへ有効利用されます。
紙パルプ産業では、2025年度までに廃棄物最終処分量を6万トンまで低減する目標を設定していましたが、2025年度の実績は6.1万トンとなり、目標達成には至りませんでした。このため、2026年度以降の新たな目標として、2030年度までに5万トンまで低減することを掲げ、引き続き廃棄物削減を推進しています。
廃棄物最終処分量の実績及び目標

参考:有効利用率推移[有姿]

資料:日本製紙連合会 環境行動計画(廃棄物対策)フォローアップ調査(2024年度実績)



