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サステナビリティ|取り組み事例

紙パルプ業界のマテリアリティごとに、会員各社の取り組み事例を紹介します。

環境負荷の低減

「エコレールマーク」取組企業認定(北越コーポレーション)

北越コーポレーションは、国土交通省が制定し公益社団法人鉄道貨物協会で運営されているエコレールマーク取組企業に認定されています。鉄道貨物輸送は、地球温暖化の原因となるCO2排出量が他の輸送手段と比較して格段に少なく環境に優しい輸送手段です。北越コーポレーションは今後も鉄道輸送を活用し、自然と共生する社会の実現をめざします。

鉄道貨物輸送の様子

「ゼロCO2 2050」を宣言(北越コーポレーション)

北越グループは、2020年11月「ゼロCO2 2050」を宣言し、紙の生産によって発生するCO2を2050年までに実質ゼロにする取り組みをスタートしました。現在、当社グループの紙製品は70%のCO2ゼロ・エネルギーによって生産しています。
引き続き「グループ環境目標 2030」の達成やバイオマスボイラーの新増設などの設備投資をすすめていきます。

ゼロCO2 2050ロゴ

プラスチック代替素材の開発(北越コーポレーション)

北越グループでは、プラスチック樹脂の代替品向けの紙素材の活用を広げてます。紙特有の強度やしなやかさ、口に入れた際の舌触りを重視したスプーンの他、マドラーやトングもご利用いただいてます。
またリサイクル原料や再生可能な木材パルプ繊維を主原料に生産する「PASCO」やオールセルロースの強靱な材料で製造する「バルカナイズドファイバー」など循環型経済社会に貢献する製品を提供しています。

プラスチック代替素材の開発

エコシップ型チップ船(北越コーポレーション)

当社は、紙の原料となる木材チップをチリや南アフリカなどから海上輸送しております。
当社ではエコシップ型のチップ船を順次導入しており、燃費は同型船比15%減とチップ輸送におけるCO2排出量の削減に大きく寄与しています。

エコシップ型チップ船

社員の通勤時におけるノーカーデー運動(丸三製紙)

地方中小都市に工場を置く当社の通勤手段は、当然ながらマイカー(自家用車)となっていますが、健康増進も兼ねて、自転車や徒歩などマイカーを使わない通勤をノーカーデー運動と称し、2009年から取り進めています。夜勤や降雨時には、マイカーに頼ることが多くなりますが、小さなことをCO2CO2(こつこつ)と、積み上げ、2021年度の実績は、社員10%相当となる24名がエントリーし、CO2削減量として2,946kgを達成致しました。

CO2削減と健康増進を兼ねて

海洋・地球環境保全のためチップ船にマイクロプラスチック回収装置を搭載(丸住製紙)

海に放出されたペットボトル等のプラスチックごみは、紫外線や海流等により5mm以下の微細粒子であるマイクロプラスチックとなり、食物連鎖を通じ生態系全体に影響を及ぼすものとして国際問題となっています。丸住製紙の新造木材チップ船に搭載予定のマイクロプラスチック回収装置は、バラスト水処理装置を構成する逆洗機能付きフィルタに捕集されたマイクロプラスチックを船外排出する手前で効率よく採取することが実証されています。

マイクロプラスチック駆除した
外来植物・アメリカハマグルマ