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サステナビリティ|取り組み事例

紙パルプ業界のマテリアリティごとに、会員各社の取り組み事例を紹介します。

気候変動問題への取組

低炭素社会の実現に向けて 〜 環境ビジョン・環境行動目標を制定(王子グループ)

王子グループでは、「ネット・ゼロ・カーボン」を中核とする「環境ビジョン2050」と、そのマイルストーンである「環境行動目標2030」を2020年9月に制定しました。目標達成に向けて、持続可能な森林経営による「CO2吸収・固定能力の促進」と、再生可能エネルギーへの転換などによる「CO2排出量の削減」を両輪と位置づけています。 また「気候変動関連財務情報開示タスクフォース」に賛同、気候変動に関する開示を強化しています。

ネットGHG排出量 削減目標

トレファクション技術と木質バイオマスの利用(日本製紙)

日本製紙株式会社は、比較的低温で木質バイオマスを炭化する「トレファクション技術」を確立しています。この技術を用いて製造した木質バイオマス燃料は、石炭代替燃料として使用することができます。さらに、この技術により耐熱性、疎水性等を付与した木質バイオマスを高配合した樹脂複合材料「トレファイドバイオコンポジット™」は、プラスチック使用量を削減することができ、温室効果ガスの排出量削減に貢献することが可能です。

トレファクション技術を用いて製造した
新規木質バイオマス燃料

カーボンニュートラル実現に向けて四国中央市に協議会を設立(丸住製紙・大王製紙)

丸住製紙株式会社と大王製紙株式会社は、カーボンニュートラル実現に向け、四国中央エリアの面的なエネルギー転換等の検討のため、『四国中央市カーボンニュートラル協議会』を設立しました。(愛媛製紙は幹事会社として参加)。協議会では地域共通のエネルギーインフラ構築の可能性も視野に入れつつ、足下の政策動向把握や、転換エネルギーに関する安全性、経済性等の検証など、幅広く情報収集していき現実的な方策やロードマップを検討します。

「ゼロCO2 2050」を宣言(北越コーポレーション)

北越グループは、2020年11月「ゼロCO2 2050」を宣言し、紙の生産によって発生するCO2を2050年までに実質ゼロにする取り組みをスタートしました。現在、当社グループの紙製品は70%のCO2ゼロ・エネルギーによって生産しています。
引き続き「グループ環境目標 2030」の達成やバイオマスボイラーの新増設などの設備投資をすすめていきます。

ゼロCO2 2050ロゴ