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第6回手作り絵はがきコンクールをご紹介しています。

第6回 手作り絵はがきコンクール(結果発表)
2009年10月21日、「第6回手作り絵はがきコンクール」の選考会を行いました。 今年で6年目を迎える今回は、全国から2,137作品ものご応募をいただきました。
描かれた絵、そしてハガキ自体の出来栄えも素晴らしく、作品はどれも力作揃いで毎回審査に苦労しています。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
全ての作品を掲載したいところですが、スペースに限りがありますので、団体の部・最優秀賞、個人の部・最優秀賞ならびに優秀賞の作品をご紹介させていただきます。
個人の部 団体の部
「個人の部」最優秀賞の浪岡栞奈さん 「団体の部」最優秀賞「平塚市立松延小学校」校長先生

審査員の総評

最終選考風景
今年は日本全国から2,137作品の応募をいただきました。
どの作品も、大人には真似できないような子供らしい感性と想像力にあふれていて、審査する我々にも楽しかった夏休みを思い出させてくれるような素敵な作品ばかりでした。さらに、ハガキの紙質はもちろんのこと、色の付け方や絵の表現方法などに創意工夫が見られるものが多く、回を追うごとにレベルが上がってきている印象を受けました。
受賞作品以外にも、賞を差し上げたい作品が多数あり、選考にはかなり苦労しました。今回受賞を逃したみなさんも、もう一歩で受賞するチャンスがありますので、ぜひ来年も参加していただければと思います。また、この手作り絵はがきコンクールへの参加をきっかけに、紙づくりや紙のリサイクルに興味をもっていただけたとすれば、喜ばしい限りです。
最後になりますが、児童の皆さんに、また牛乳パックからの絵はがき作りについてご指導下さった先生やご家族、地域の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。


トロフィー
団体の部
[最優秀賞]

神奈川県平塚市立松延小学校 全372作品を見る

団体最優秀賞
「団体の部」最優秀賞 「平塚市立松延小学校」のみなさん
【受賞のコメント】 貫名康子 校長先生
「今年ははがきに工夫をこらそうよ。」「桜紙で色がつけられるよ。」アイデアを生かしてのはがき作りの工程中も「わー!ブドウ味だ。オレンジジュースだ。」と子供らしい発想で作業を楽しみながら手作り葉書を完成させました。自分たちが飲んだ給食の牛乳パックが素敵なはがきに変身することへの驚きと共に、作り上げたはがきにいっぱいに、楽しい夏の思い出をはじけさせる楽しさを十分に味わい尽くしてくれました。世界にたった1枚だけの絵はがきに残された一夏の思い出が、きっと子どもたちの心には一生の思い出となったことでしょう。
tvk「NEWSハーバー」の中で表彰式の模様が放送されました。
   
【審査員のコメント】
紙の質が良い作品が多く、大変驚かされました。どの作品も、鮮やかな色使いの絵といきいきとした言葉で夏休みの思い出が表現されています。さらにどの作品も、大人では決して真似できないような小学生らしい感性と純粋さにあふれていました。夏休みの楽しい思い出がよく伝わり、審査する側も思わず楽しい気分になりました。


[優秀賞] 2校

小松市立能美小学校 (石川県)43作品

浦安市立明海南小学校 (千葉県)126作品


[審査員 特別賞] 6校

むつ市立第三田名部小学校 (青森県)41作品

和歌山市立安原小学校吉原分校 (和歌山県)29作品

川越市立仙波小学校 (埼玉県)27作品

板橋区立金沢小学校 (東京都)99作品

軽米町立円子小学校 (岩手県)9作品

越谷市立大袋小学校 (埼玉県)10作品



王冠
[最優秀賞]

浪岡 栞奈 さん (青森県三沢市立岡三沢小学校) 作品を拡大して見る

最優秀作品
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最優秀賞【受賞の言葉】 浪岡 栞奈さん
「空とつながったコスモス」は、夏休みに八甲田でコスモスを見た時にパッと浮かんだ言葉です。ステンシルを使って色を付けたり、花びらを使ったりして、そのコスモスを表現しました。去年よりも満足のいく作品が出来ましたが、今年も最優秀賞をもらえるとは思わなかったので、とてもびっくりしました。
【審査員のコメント】
ハガキの風合いはもちろんのこと、幻想的な雰囲気を絶妙の色使いで表現したこと、また緑の大地から淡く青い空へ向かって咲き乱れるコスモスを「空とつながった」という言葉で表現している点から、感性と表現力の素晴らしさが感じられます。コスモスの花々と淡く青い空、さわやかな緑の大地をバランスよく表現するために色々と努力されたのでしょう。 そうした工夫と努力も、手に取るように伝わってきました。

[優秀賞] 3名

加藤 優弥 さん・加藤 春樹 さん
(埼玉県川越市立仙波小学校)
中村 風花 さん
    (京都府京丹後市立吉原小学校)


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【審査員のコメント】
セミの絵もそうですが、スイカのタネで作ったアリが、今にも動き出しそうなくらいリアルですね。優秀賞を受賞して、スイカを作ってくれたひいおじいちゃんとひいおばあちゃんにいい報告ができますね。紙の質も良く、兄弟仲良く力を合わせて作ったことが伝わってくる作品でした。
【審査員のコメント】
風花さんが育てたトマトでしょうか、とても鮮やかに描かれています。 絵に描かれたような真っ赤な太陽を浴びれば、真っ赤でみずみずしいトマトも元気にたくさん育ったことでしょう。 風花さんもトマトに負けず、この夏たくさんお友達が増えたのでしょうね。


[審査員 特別賞] 9名

栗田 萌々子 さん (埼玉県深谷市立上柴西小学校)

佐藤 琴音 さん (岐阜県中津川市立落合小学校)

鶴蒔 真潮 さん (埼玉県草加市立瀬崎小学校)

佐藤 竜樹 さん (京都府舞鶴市立八雲小学校)

南 詩穂 さん (青森県むつ市立第三田名部小学校)

大畠 悠生 さん (富山県富山市立堀川小学校)

中島 晃跳 さん (兵庫県神戸市立ひよどり台小学校)

山村 渚 さん (静岡県沼津市立第一小学校)

小嶋 菜月 さん (和歌山県和歌山市立加太小学校)