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国際活動

国際活動への取り組み

製紙・木材産業のグローバル化の進展に伴い、違法伐採問題や古紙リサイクル問題など様々な課題に対して各国・地域の製紙・木材業界が共通の認識で取り組むことが不可欠となっています。
世界第3位の製紙大国として、当連合会では積極的に海外の業界団体と交流し、情報交換・意見交換を図ることで、製紙産業が直面するグローバルな課題への対応を進めています。

なお、その一環として、当連合会では古紙回収リサイクルが未整備なアジア諸国の製紙業界関係者を対象に、古紙業界や行政機関などの協力を得ながら、2009年より毎年1回、日本の古紙回収システムを紹介する約一週間の研修会を実施しています。

国際森林製紙団体協議会(ICFPA)

国際森林製紙団体協議会(International Council of Forest and Paper Associations 略称ICFPA)は、各国・地域の製紙・木材業界団体間の関係の推進や情報交換の推進、そして森林問題や気候変動問題など国際的な問題について世界の製紙・木材業界として共通の立場の形成に取り組むことを目的に2002年に設立されました。また、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP会議)などの国際会議に参加し、業界の立場を積極的にPRしているほか、国連食糧農業機関(FAO)などの国際機関と協力し、業界の持続的発展に取り組んでいます。

INTERNATIONAL COUNCIL OF FOREST & PAPER ASSOCIATIONS

ICFPAの会員団体:

日本、米国、欧州、カナダ、ブラジル、中国など世界の23の国・地域の製紙・木材業界団体。(会員団体合計の紙・板紙生産量及び木材生産量が世界生産に占める割合は、それぞれ90%以上、50%以上。)

ICFPAウェブサイト(英語):http://icfpa.org/

ICFPAの主な活動

1. ICFPAによる声明

ICFPAでは世界の製紙・木材業界を代表し、以下の意見表明を行っています。

2. ICFPA国際CEO円卓会議の開催

ICFPAでは、世界の製紙・木材企業のCEOを対象に、森林問題、気候変動問題、貿易問題などについて議論を行うICFPA国際CEO円卓会議を開催しています。同会議は2005年に第1回目の会議が開催され、以降、これまでに7回開催されています。

3. サステナビリティ・プログレス・レポートの発表

2006年に開催された第2回ICFPA国際CEO円卓会議において、世界の製紙・木材業界がエネルギー・気候変動問題、持続可能な森林経営、違法伐採の撲滅、環境管理、古紙リサイクル、地域社会や従業員への投資の6分野に積極的に取り組むことを約束するICFPA・CEOリーダーシップ声明が採択されました。これを受けて、ICFPAでは、2007年より2年に1度、上記6分野における各国・地域の製紙・木材産業の取り組みについて紹介するサステナビリティ・プログレス・レポートを発表しています。

  • ・ICFPA・CEOリーダーシップ声明 和訳 原文
  • ・サステナビリティ・プログレス・レポート 2007年版 和訳
  • ・サステナビリティ・プログレス・レポート 2009年版 和訳 原文
  • ・サステナビリティ・プログレス・レポート 2011年版 和訳 原文
  • ・サステナビリティ・プログレス・レポート 2013年版 和訳 原文

持続可能な発展のためのアジア紙パルプ産業会議

主要アジア諸国・地域の製紙企業のトップが一同に会し、古紙をはじめとする製紙原料問題や環境問題などについて情報交換、意見交換を行い、お互いの国・地域の製紙産業の現状と課題について理解を深めるとともに、友好を深めることを目的としています。会議は、2008年に第1回目の会議が開催され、これまでに3回開催されています。

第1回持続可能な発展のためのアジア紙パルプ産業会議
(2008年10月 於:大阪)

―構成国・地域:

日本、韓国、中華台北(台湾)、中国、インド、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー。

また、アジアの製紙産業間の会議には、この他にアセアン加盟諸国の製紙産業を中心とするアセアン紙パルプ産業会議(Federation of ASEAN Pulp and Paper Industries 略称FAPPI)があり、当連合会も積極的に参加し、交流を図っています。